SOUKAI Credits 利用特約

1.1.0
施行日
2026年9月26日
最終改定日
2026年8月26日

適用対象:本特約は店舗にのみ適用されます。Credits は顧客向けの機能ではありません。


第 1 条(目的および適用)

  1. 本特約は、SOUKAI-Technology(以下「当社」といいます)が店舗に対して提供する「SOUKAI Credits」(以下「Credits」といいます)の取得、利用および管理に関する条件を定めるものです。
  2. 本特約は「SOUKAI 店舗向けサービス利用規約」(以下「基本規約」といいます)の一部を構成します。本特約と基本規約の内容が異なる場合は、本特約が優先します。
  3. 広告サービスの対価に充当される「広告 Credits」については、第 10 条および「SOUKAI 広告サービス特約」が定めます。

第 2 条(Credits の法的性質)

  1. Credits は、店舗が当社に対して支払う本サービスの利用料金にあらかじめ充当するために取得する、本サービス内の残高です。
  2. Credits は、次のいずれでもありません。
    1. 店舗の売上金、またはその預り金
    2. 当社が店舗のために保管する金銭
    3. 法定通貨
    4. ブロックチェーン上のトークンその他の暗号資産または電子決済手段
    5. 顧客が利用できる支払手段
  3. Credits の消費は、店舗が当社に対して負担する本サービスの利用料金の支払いであり、顧客から店舗への資金の流れから控除されるものではありません。 当社は、店舗の売上から手数料を差し引かず、店舗の売上を預かりません。
  4. Credits の単位は、1 Credit を 1 円相当として表示します。
  5. Credits は、資金決済に関する法律に定める自家型前払式支払手段に当たります。 Credits は当社が提供する本サービスの利用料金の支払にのみ使用でき、当社以外の者に対する支払には使用できません(第 5 条)。
  6. 前項の結果として、次のとおり取り扱います。
    1. 当社は、Credits の払戻しを行いません(第 11 条)。当社が Credits の提供を終了する場合の払戻しは、法令に定める手続によります(第 13 条)。
    2. 当社は、基準日(毎年 3 月 31 日および 9 月 30 日)における未使用残高を把握し、法令の定める額を超える場合には、所要の届出および発行保証金の供託その他の保全措置を行います。
    3. 当社は、法令に定める表示事項(当社の氏名または名称、使用することができる範囲、有効期限を定めていないこと、苦情または相談に応ずる窓口の所在地および連絡先)を、購入の画面および残高の画面に表示します。

第 3 条(Credits の区分)

  1. Credits には、次の区分があります。
    1. 有償 Credits:店舗が対価を支払って取得した Credits
    2. 無償 Credits:当社がキャンペーン、補償、誤りの訂正その他の理由により、対価を得ずに付与した Credits
  2. 当社は、台帳(第 6 条)に取得の事由を記録します。ただし、残高は区分ごとに分けて管理されておらず、消費の順序も定めていません。 区分の判定は、台帳の記録に基づいて行います。
  3. 現在、当社が無償 Credits を付与する機能は提供していません。 当社が付与を開始する場合、その条件を本サービス上に表示します。
  4. 広告 Credits は、本条の Credits とは別の残高として管理され、相互に自動的に振り替えられることはありません。

第 4 条(Credits の取得)

  1. 店舗は、当社が本サービス上で提示する方法により Credits を購入することができます。
  2. 店舗は、JPYC による Spay 購入を利用できます。店舗が、当社の指定するアドレスを送金先とする支払指図に自らのウォレットで署名し、当社がこれをブロックチェーンネットワークへ送信する方法によります(送信の仕組みおよびネットワーク手数料の負担は、Spay・ウォレット・ブロックチェーン決済特約 第 4 条および第 11 条によります)。当社は、当該送信がブロックチェーン上で成立し、当社の検証を経た後に Credits を付与します。
  3. 前項の購入においては、当社が対応トークンを受領し、受領した対価に応じて店舗の Credits 残高を増加させます。 これは、顧客のウォレットから店舗の受取ウォレットへ直接価値が移転する決済(当社が資産を経由させないもの)とは、別の取引です。
  4. 店舗は、当該店舗における Credits の初回購入に限り、Stripe Checkout を利用したクレジットカード決済を利用できます。JPYC またはカードのいずれかによる有償 Credits の購入が一度確定した後は、カード決済を利用できず、以後の購入方法は JPYC による Spay 購入のみです。カード番号、有効期限およびセキュリティコードは Stripe が直接取得し、当社は保持しません。
  5. 購入価格は、1 Credit あたり 1 円(消費税込み)とします。購入単位、最低購入額および対応トークンの種類は、本サービス上に表示します。現在の最低購入額は 100 Credits です。
  6. Credits の付与は、当社が代金の受領を検証したうえで確定させます。 JPYC の送信、カード決済の申込みまたはカード決済後の画面遷移だけでは Credits は付与されません。カード決済では、当社が Stripe から署名付きの決済完了通知を受信し、検証した後に付与します。
  7. 決済が完了しなかった場合、Credits は付与されません。カード決済が成立したにもかかわらず、初回購入条件の再確認その他の理由により Credits を付与できなかった場合、当社は当該カード決済を取り消し、または Stripe を通じて代金を返金します。
  8. 当社は、同一の店舗について、決済手段を異にする購入手続が同時に進行することを認めません。 一方の手続が進行している間に、他方の方法による購入を開始することはできません。
  9. 店舗は、当社の誤り、システムの不具合または不正な手段により Credits を取得した場合、これを利用する権利を有しません。当社は、第 9 条に基づき当該 Credits を訂正します。

第 5 条(Credits の利用)

  1. Credits は、当社が店舗に対して提供する本サービスの利用料金にのみ充当することができます。
  2. Credits は、次のいずれにも使用できません。
    1. 他の店舗または第三者が提供する商品、役務または広告の対価
    2. 顧客に対する支払い、返金またはその原資
    3. 当社以外の者に対する支払い
  3. Credits の消費は、当社が定める事由が生じた時点で行われます。主な消費事由は次のとおりです。
消費事由消費の時点算定方法
決済処理の利用(標準プラン)決済の成立が確定した後「1 件あたりの最低消費 Credits」と「決済金額(円)× 料率 ÷ 10,000 の小数点以下を切り捨てた額」のうち大きい額。現在の標準プランは決済金額の 0.2 パーセント・最低 2 Credits
オンチェーン返金機能の利用返金の成立が確定した時点(開始前に確保)返金専用の料率により算定(第 7 条)
  1. 1 件あたりの最低消費 Credits および料率は、店舗に適用される料金プランに定めます。現在、標準プランは、最低消費 Credits を 2 Credits、料率を 0.2 パーセント(10,000 分の 20)と定めています。決済金額の 0.2 パーセントを小数点以下切り捨てで計算した額と 2 Credits のうち大きい額を消費します。 当社がこれらを変更する場合、変更後の内容は、変更の効力発生日以後に開始した取引についてのみ適用されます。
  2. エンタープライズ契約を締結した店舗については、決済ごとの自動的な Credits の消費を行わず、当該契約の定めるところによります。
  3. Credits の残高が不足している場合または残高がマイナスとなる場合であっても、決済処理そのものは停止しません。 この場合、店舗は、不足分に相当する利用料金を当社に対して負担するものとし、当社の請求に従って Credits を購入し、または当社が指定する方法により支払うものとします。
  4. 前項にかかわらず、オンチェーン返金機能については、Credits の確保ができない場合、返金の手続を開始することができません(第 7 条)。

第 6 条(残高の表示および台帳)

  1. 当社は、Credits の取得、消費、訂正その他の増減を、追記のみが行われる台帳に記録します。
  2. 当社は、記録済みの事象を書き換えまたは削除しません。 訂正が必要な場合は、訂正のための新たな記録を追加する方法により行います。
  3. 店舗は、本サービス上で残高および増減の履歴を確認することができます。
  4. 残高の表示は、台帳の記録から算出されるものであり、記録と表示に相違がある場合は台帳の記録が優先します。

第 7 条(オンチェーン返金に係る Credits)

  1. オンチェーン返金機能の利用に対する利用料金は、決済処理に係る料率とは別の料率により算定されます。当該料率の既定値は 0 パーセントです。
  2. 当社は、オンチェーン返金の手続を開始する前に、算定される額の Credits を確保(予約)します。確保ができない場合、署名の要求および送金を開始しません。
  3. 確保された Credits は、返金の成立が確定した時点で消費されます。
  4. 署名の前に手続が中止された場合、手続が取り消された場合、有効期間が経過した場合、送信に失敗した場合または検証に失敗した場合には、確保された Credits は解放されます。
  5. 料率の変更は、変更後に開始された返金についてのみ適用されます。既に開始された返金には、開始時点の料率が適用されます。

第 8 条(有効期限)

  1. 当社は、Credits に有効期限を設けません。 店舗は、当社が Credits を提供している間、本特約に従って Credits を利用することができます。
  2. 前項は、本契約の終了(第 12 条)および当社による Credits の提供の終了(第 13 条)による利用の終了を妨げるものではありません。
  3. 当社は、Credits を自動的に失効させる処理を行いません。

第 9 条(訂正)

  1. 当社は、次の各号のいずれかに該当する場合、Credits の残高を訂正することができます。
    1. システムの不具合により、誤った額が記録された場合
    2. 二重に付与された場合
    3. 不正な手段により取得された場合
    4. 購入代金の支払いが、その後に取り消され、または無効となった場合
  2. 当社は、訂正を行う場合、その理由を記録し、店舗に通知します。
  3. 店舗は、訂正の内容に異議がある場合、当社の窓口に申し出ることができます。
  4. 次の各号に該当する事由による訂正(戻入れを含みます)は、第 11 条および第 12 条に定める払戻しには当たりません。 当社は、これらの訂正について、払戻事務手数料その他の費用を店舗に負担させません。
    1. システムの不具合により誤った額が計上された場合
    2. Credits が二重に消費された場合
    3. 誤って Credits が消費された場合
    4. 成立しなかった処理に対して Credits が消費された場合
    5. 当社の処理の不備により残高に不一致が生じた場合

第 10 条(広告 Credits との振替)

  1. 店舗の管理権限を有する者(店舗責任者または管理者)は、その明示の操作により、Credits から広告 Credits へ、および広告 Credits から Credits へ、それぞれ残高を振り替えることができます。
  2. 当社は、いずれか一方の残高が不足した場合に、他方の残高から自動的に補填することはありません。
  3. 広告 Credits のうち、広告の配信のために確保されている部分は、Credits へ振り替えることができません。
  4. 広告 Credits の残高不足は、広告の配信のみを停止させるものであり、決済処理その他の本サービスの機能を停止させません。
  5. 広告 Credits についても、Credits と同様に払戻しを行いません(第 11 条)。広告 Credits を直接購入することはできず、その取得は本条の振替によります。

第 11 条(払戻しおよび譲渡)

  1. Credits は、本サービスの利用料金に充当するために取得されるものです。当社は、Credits の現金その他の財産への払戻しおよび換金を行いません。
  2. 前項は、Credits が資金決済に関する法律に定める前払式支払手段に当たり、同法において払戻しが原則として禁止されていることによるものです(第 2 条第 5 項・第 6 項)。当社は、購入の画面において、払戻しを行わないことをあらかじめ表示します。
  3. 店舗は、Credits を第三者に譲渡し、貸与し、担保に供し、または相続その他の一般承継以外の方法により移転させることができません。
  4. 第 1 項にかかわらず、次の場合には、当社は法令に従って払戻しを行います。
    1. 当社が Credits の提供を終了する場合(第 13 条)
    2. その他、法令により払戻しが求められる場合
  5. 次に掲げるものは、本条の払戻しには当たりません。 当社は、これらについて手数料その他の費用を店舗に負担させません。
    1. 第 9 条第 4 項に定める訂正(誤計上、二重消費、誤消費、成立しなかった処理に対する消費、当社の処理の不備による不一致)
    2. 当社の誤りにより店舗が Credits を取得した場合における、当該誤りの訂正

第 12 条(契約終了時の取扱い)

  1. 基本規約に基づく契約が終了した場合、店舗は Credits を利用することができなくなります。
  2. 契約の終了の事由を問わず、未消費の Credits について払戻しを行いません(第 11 条)。これは、店舗の都合による解約、当社による解除および契約期間の満了のいずれの場合も同じです。
  3. 店舗は、解約の前に Credits を利用し終えることができます。当社は、基本規約第 23 条に定めるとおり、店舗がいつでも将来に向けて解約できることとしているため、解約の時期は店舗が選択することができます。
  4. 契約終了時における未消費の Credits の取扱いは、次のとおりです。
終了の事由未消費の Credits(有償・無償を問わない)
店舗の都合による解約払い戻しません
店舗の規約違反その他の事由による当社の解除払い戻しません
当社の都合による Credits の提供の終了法令に定める手続により払い戻します(第 13 条)
  1. 契約の終了後も、終了前に発生した利用料金の支払義務は消滅しません。

第 13 条(Credits の提供の終了)

  1. 当社は、Credits の提供を終了する場合、終了の 90 日前までに店舗に通知します。
  2. 当社が Credits の発行の業務の全部を廃止する場合、資金決済に関する法律の定めるところにより、次の手続を行います。
    1. 廃止する旨、払戻しの申出の期間および申出の場所その他の必要な事項を公告すること
    2. 払戻しの申出の期間を、公告の日の翌日から起算して 60 日を下回らない期間として定めること
    3. 当該期間内に申出をした店舗に対し、未使用残高に相当する額を払い戻すこと
  3. 前項の払戻しの方法、通貨、本人確認の方法および払戻先の指定については、当社が定め、あらかじめ店舗に通知します。
  4. 本条の払戻しについて、当社は手数料を控除しません。

第 14 条(会計および税務)

  1. 店舗は、Credits の購入および消費に関する自己の会計処理および税務申告について、自らの責任において行うものとします。
  2. 当社は、店舗に対し、購入および消費の履歴を出力する機能を提供します。
  3. 当社は、Credits の購入および利用料金の消費について、対象期間、取引内容、適用税率、税抜額、消費税額および税込額を本サービス上に表示します。適格請求書発行事業者の登録が完了し、正式な登録番号が設定された場合は、その番号を含む適格請求書として交付します。登録前または番号未設定の間は、架空の番号を表示せず、通常の取引明細として表示します。
  4. 表示する金額は、消費税を含む額(税込)とします。

第 15 条(特定商取引法に基づく表示)

Credits の販売に関する特定商取引法に基づく表示は、10-tokushoho.md によります。

第 16 条(本特約の変更)

本特約の変更については、基本規約第 4 条の定めを準用します。


附則

  • 本特約は2026年9月26日から施行します。